脳神経外科の仕事

医療の現場が命に係わる仕事と言っても、全ての診療科が一分一秒を争うや負うな大変な現場ではない。
癌にしても急に病気が発症する訳ではなく、ある程度時間をかけてゆっくりと進行していく。
そんな中で、脳神経外科での勤務は、まさしく一分一秒を争う職場で、脳梗塞やくも膜下出血など処置にかかる時間しだいでは、その後に大きな後遺症などが残る危険性があり、これを担当する看護師の仕事も、迅速な器材の設置と手術の準備が必要とされる。
その為、普段はあまり見られない男性看護師の姿も、このような職場で活躍する方が多い。
また脳神経科を担当する看護師は、看護師の中でも特に年収が高いと言われている。
しかし、迅速な行動や器材だしなどの肉体労働など、この職場は年齢とともにきつくなるのが現状で、リハビリを勉強し、ある程度経験を重ねたところで、緊急からリハビリに転向する方が多いようだ。
最近は、このリハビリを理学療法士が主体となって行う病院も増えており、看護師から理学療法士の資格をとって転職する方も増えているらしい。
いずれにしても、緊急を要する患者が多い為大変な職場ではあるが、その分やりがいはとても感じられる。
しかし、24時間体制のICUなど、この診療科も夜勤は当然つきものだ。
最近は看護師が夜勤を嫌がる傾向にあるそうだが、仕事にやりがいを見つけられれば、忙しいと感じる仕事も楽しくなるであろう。

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